LANDSCAPE ランドスケープ

水の気配を感じ
ゆるやかな時間を創り出す

イメージ画像|パークハウス清澄白河
「庭の楽しみ」-それは、手入れをし、育て上げ、自分たちが四季のうつろいを楽しむことだけでなく、道行く人たちにもその喜びが共有できることではないでしょうか。その最たるものが公園であり、この地で言えばまさに、清澄庭園こそ、その役割を果たしています。だからこそ、『パークハウス清澄白河』の庭は、清澄庭園と小名木川をつなぐ役割を持ち、「ジャパニーズ・クリエイション」のコンセプトのもと、住まう人、また訪れる人に心の安らぎを与えるものとして計画されました。

モダニズムが投影された
庭園計画

敷地配置図|パークハウス清澄白河
『パークハウス清澄白河』の庭園には、「ジャパニーズ・クリエイション」を基盤にモダニズムが投影されています。水の気配を感じさせる掘割の跡や、手前と奥、といった日本式庭園の手法を用い、回遊性や陽と陰が意識的に創り出されています。また、それらの組み合わせにより、清澄白河に流れる風、差し込む陽などの自然と同化しつつ、建築と相互に響き合い、心の中にも光と陰をつくり出すような庭園計画になっています。

エントランスゾーン

外観|パークハウス清澄白河
南敷地と北敷地をつなぐユニティガーデン「開」は、和のテイストに現代性と都市空間が演出されるなど、“ 陽 ”のゾーンとして華やかさとステイタスを表現する場になっています。

三角ゾーン

三角ゾーン|パークハウス清澄白河
北敷地のV字型の先端から中へ入ると、竹林の中の築山がモダンに表現された三角ゾーン「椀の庭」が広がっています。

路地ゾーン

路地|パークハウス清澄白河
三角ゾーンから小名木川沿いのサブエントランスまでつなぐ回廊は、軽い湿度が漂い心をやわらげてくれる“ 陰 ”のゾーンになっています。

小名木川ゾーン

外観|パークハウス清澄白河
小名木川沿いの河岸緑道から西へ行くと、ブリック・アーチのあるメモリアルパーク「橋詰」が設けられています。

西並木ゾーン

外観|パークハウス清澄白河
小名木川沿いから、“ 陽 ”のエントランスゾーンへと還るよう、歩道沿いに緑豊かな並木が連なっています。

フロントゾーン

外観|パークハウス清澄白河
ステーションサイドの正面は、“ 陽 ”の光あふれる緑のアプローチになっています。

ロマンチックなストーリーを描く
配棟計画

敷地配置図|パークハウス清澄白河
南に清洲橋通り、西に清澄通り、そして、北に小名木川と、川や通りに囲まれた地にふさわしく、船首が桟橋に着く姿をイメージさせる配棟計画が採用されています。北敷地は、南に向いたV字型を船首に見立てたかのように小名木川から張り出し、南敷地の桟橋の端につながろうとしているように配置されています。この「ゆるやかさ」という、日本独自の感覚を採り入れながら、船が岸に舫っているというストーリーを持ち、ランドマーク的な姿を見せる創造性豊かな配棟計画により、北敷地と南敷地の一体感がうまれ、北敷地のどの棟も陽当りが良く、広々とした眺望も手に入れることができるようになっています。

時の移ろいを感じさせる
植栽計画

イメージ画像|パークハウス清澄白河
『パークハウス清澄白河』の植栽も、また、「ジャパニーズ・クリエイション」のコンセプトにより計画されました。日本人が古くから愛でてきた樹々や草花を柱に、モダンではあるけれど、その学名の中にジャパーニーズという名を持つものや、四季を感じさせてくれるものが、ガーデンエリアそれぞれの特性にあわせて配されています。シンボルツリーの垂れ桜や、ケヤキ、またイロハモミジや、サザンカをはじめ、四季折々に様々な色あいの花々が美しさを競い合う大規模集合住宅ならではの豊かな自然の愉しさは、単調にならず凝り過ぎず、一年を通して、時の移ろいを感じさせてくれています。
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